大震災の火災、津波原因が4割超 東北・関東6県で159件 印刷
2014年 5月 08日(木曜日) 22:34

東日本大震災により東北地方を中心に1都16県で発生した火災371件のうち、4割超(159件)が津波を原因とする「津波火災」とみられることが、日本火災学会の調査で5日、分かったと各紙が報じた。津波火災は宮城県(99件)、岩手県(29件)、福島県(12件)など、東北・関東の6県に及んでおり、岩手県山田町や宮城県気仙沼市では市街地で大火災が起き、鎮火までに数日から10日以上を要した。焼失面積は津波火災のみで東京ドーム約16個分の計約74ヘクタール。1995年の阪神大震災の全焼失面積約84ヘクタールに迫る規模で、津波の猛威をあらためて示したという。