医療事故、最多の2708件報告 死亡216件 |
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2014年 5月 06日(火曜日) 20:10 | |||
国立病院機構や大学病院など主な274医療機関で、2013年に起きた医療事故は2708件(うち死亡216件)で、過去最多となったことが日本医療機能評価機構の集計で分かったと各紙が報じた。年間の統計を取り始めた05年の2.4倍に上る。評価機構は「事故情報を報告しなければ、再発は防げないという意識が育ってきた」と見るが、任意で参加する民間病院などからの報告件数は増えておらず、今後の課題となっているという。
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