南海トラフ巨大地震 M9級、名古屋市独自予測 最大震度7、津波3.6メートル |
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2014年 2月 04日(火曜日) 22:38 | |||
各紙によれば名古屋市は3日、南海トラフ巨大地震が発生した場合の市内の震度や津波の高さ、浸水域の予測値を公表した。市内西部が震度6強の揺れに襲われ、港区などでは震度7に達する。港区には最大で高さ3.6メートルの津波が到達する。浸水面積(深さ1センチ以上)は7673ヘクタール(市全体の23.5%)に及び、うち深さ2メートル以上(3メートル未満)浸水する地域は569ヘクタールに上る。最悪のケースとしてマグニチュード(M)9級の地震を想定している。市独自の予測は東日本大震災後初めて。人や建物などの被害想定は3月に公表し、秋までに具体的な防災計画を策定するという
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