高崎山に新ボス誕生「ベンツのように盛り上げてほしい」 印刷
2014年 2月 04日(火曜日) 22:37

野生ザルの餌付けで知られる高崎山自然動物園(大分市)は2日、失踪した人気ボスザル「ベンツ」が死んだと判断し、ナンバー2の雄ザル「ゾロメ」を新ボスに昇格させる就任式を開いたと各紙が報じた。園によると、ゾロメは推定27歳で、人間なら80代後半。二つあるサルの群れの一つのリーダーだったベンツを約3年間支えてきた。昨年12月にベンツが行方不明になり、1月17日に園から死を認定されたため、ボス昇格が決まったという。