逮捕の契約社員、容疑認める 「迷惑掛け申し訳ない」 農薬混入事件・群馬県警 印刷
2014年 1月 31日(金曜日) 23:03

マルハニチロホールディングスの子会社アクリフーズ群馬工場(群馬県大泉町)の農薬マラチオン混入事件で、偽計業務妨害容疑で逮捕された契約社員阿部利樹容疑者(49)が、県警の調べに対し、「私がやった。迷惑を掛け申し訳ない」と容疑を認める供述を始めたことが29日、分かったと各紙が報じた。県警が同日、明らかにした。県警は、どのように農薬を工場に持ち込み混入したかや、詳しい動機などを追及するという。