宮崎でサメの刺身 キャビアとともに100億円市場目指せ 印刷
2014年 1月 29日(水曜日) 23:32

宮崎県が養殖したシロチョウザメの魚肉の売り込みを進めていると産経新聞が報じた。卵はキャビアとして有名で、県は「キャビアとともに100億円市場へ」と意気込む。シロチョウザメの肉は淡泊な味わいの高級食材。県の水産試験場は平成23年に養殖で稚魚の大量生産に成功し、養殖業者に年2万匹を供給している。新名物をPRしようと刺し身の「チョウ刺し」など県内各地で関連商品が誕生。キャビアと魚肉の組み合わせで、マンゴーのような全国的ブームを狙うという。