「ラーメンウィーク」パリを魅了 6日間で4000食 印刷
2014年 1月 29日(水曜日) 23:31

各紙によれば日本のラーメン文化をPRする「パリ・ラーメンウイーク」が25日閉幕した。20日からの6日間、連日予想を大幅に超える人が殺到し、想定した1日500食を上回る計約4千食分が完売した。地元シェフもラーメン創作に挑戦した。「和食」が国連教育科学文化機関(ユネスコ)無形文化遺産になったこともあってか、日本の「庶民の味」にパリっ子が熱い視線を注いでいる。この1週間、日本食の店が並ぶパリ・プティシャン通りの一角に連日、長い人の列が続いたという。