道路の老朽化対策、15年間で3兆円超 有料期間延長で財源賄う 印刷
2014年 1月 24日(金曜日) 23:13

各紙によれば東日本、中日本、西日本の高速道路会社(NEXCO)3社は22日、道路の老朽化対策に必要となる大規模更新・修繕の事業費が今後15年間で約3兆200億円とする試算を発表した。上下線あわせ計2110キロメートルの区間が対象。2014年度から改修工事を実施する。財源は50年までとしていた高速道路の有料期間を10年ほど延長して賄う方針という。