名護市長選、辺野古反対派、現職を再選 普天間移設への影響不可避へ 印刷
2014年 1月 20日(月曜日) 22:41

各紙によれば米軍普天間飛行場の同県名護市辺野古への移設が争点の名護市長選は19日、投票が締め切られ、現職の稲嶺進氏(68)=共産、生活、社民、沖縄社大推薦=が無所属で元県議の新人、末松文信氏(65)=自民推薦=を破り、再選された。辺野古の埋め立てを承認した仲井真弘多知事を批判し、移設反対を掲げた稲嶺氏の勝利により、移設への影響は避けられない情勢だという。