冷凍食品から農薬 発覚1週間 新潟など4府県で被害症状 印刷
2014年 1月 06日(月曜日) 21:22

各紙によれば「アクリフーズ」の群馬工場が製造した冷凍食品から農薬が検出された問題で、群馬県警は4日、同工場を実況見分した。群馬工場製の冷凍食品を昨年12月に食べた新潟市の8歳と1歳の姉妹が発熱や嘔吐の症状を訴えたほか、松山市に帰省中の男子学生や大阪市内の40代男性、山形県の消費者が下痢などの症状を訴えていたことも判明。群馬県などが状況を調べるという。