辺野古埋め立て承認へ 沖縄知事、基地負担軽減策を評価 印刷
2013年 12月 29日(日曜日) 22:24

安倍晋三首相は25日、沖縄県の仲井真弘多知事と首相官邸で会談したと各紙が報じた。首相は在日米軍基地で地元自治体などが環境調査をできるように対米交渉を始めるなど、新たな基地負担軽減策を説明した。仲井真氏は「驚くべき立派な内容だ」と評価。米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の移設先となる同県名護市辺野古の埋め立て申請を、27日に承認する方向だという。