各紙によれば鹿児島県・奄美大島沖の海底の砂地に出現する緻密な円形模様について、フグが産卵する巣であることを千葉県の研究者らが突き止めた。研究者も「魚がこれほどきれいな巣を作るとは」と驚いている。千葉県立中央博物館の川瀬裕司主任上席研究員や水中写真家の大方洋二さんらが調査し7月発行の英科学誌に報告したという。