日本発企業、災害救援ロボットコンテストで圧勝 印刷
2013年 12月 24日(火曜日) 23:48

原子力発電所の事故など、人間が近付けない場所で災害救援するヒト型ロボットのコンテストが21日に終了し、米グーグル社が買収した東大卒業生らのベンチャー企業「SCHAFT」が1位になったと各紙が報じた。決勝大会は来年12月に開かれ、優勝チームには賞金200万ドル(約2億円)が贈られる。コンテストは米国防総省の国防高等研究計画局(DARPA)が主催。米国を中心に16チームが参加し、車の運転、はしご登り、ガレキ除去など8種目で得点を競ったという。