英語授業、中学も英語で 20年度から 印刷
2013年 12月 16日(月曜日) 23:58

文部科学省は12日、中学校の英語授業を原則として英語で行う方針を決めたと各紙が報じた。高校では今年度から英語で授業が行われているが、生徒に実践的な英語力を身に着けさせるため、より早い段階から実施することにした。指導体制を強化するため、英検などの外部試験を活用し、都道府県ごとに中高の教員の「英語力」を公表する仕組みも設ける。年明けから同省の有識者会議で検討し、2020年度からの実施を目指すという。