深海7800メートルの生物、撮影 「江戸っ子1号」世界初の快挙 印刷
2013年 11月 26日(火曜日) 22:39

東京の町工場が中心となって開発した水深8千メートルの無人海底探査機「江戸っ子1号」を載せた海洋研究開発機構(JAMSTEC)の調査船が24日、神奈川県の横須賀港に戻った。探査機の3D(3次元)ビデオカメラで日本海溝の水深7800メートルの様子を撮影し、ヨミノアシロとみられる深海魚やヨコエビが泳ぐ姿を確認。JAMSTECによると、超深海の生物が3Dカメラの映像で捉えられたのは、世界で初めてという。

最終更新 2013年 11月 26日(火曜日) 22:39