国連人道問題調整事務所(OCHA)は14日、フィリピン政府からの報告として、猛烈な台風30号による死者が4460人に上ったと発表した。被災者も1180万人に達した。台風が直撃した中部レイテ島沖には15日朝までに米空母「ジョージ・ワシントン」などが到着、救援活動を加速化させる。