自衛隊1千人規模派遣へ 台風被害のフィリピン |
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2013年 11月 16日(土曜日) 23:01 | |||
台風30号の直撃を受けたフィリピンに対し、日本政府は13日、自衛隊を1千人規模で派遣する方針を決めたと各紙が報じた。現地では欧米の救援隊や医療支援チームも活動を始めたが、輸送手段の不足などで支援物資が届かず、人々は焦燥感を深めている。直撃から5日たっても93人の日本人と連絡がとれず、安否確認が続いている。日本政府は、医療や輸送支援にあたるため艦艇3隻と、輸送ヘリコプター、輸送機を送る。国際緊急援助活動としては過去最大規模となる見通しという。
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