各紙によれば衆院本会議は5日午後、悪質な自動車運転により死傷事故を起こした場合、適用する罰則を強化する法案を全会一致で可決した。法案は、飲酒や薬物使用などの影響による死亡事故を懲役15年以下、負傷事故を懲役12年以下とする罰則の創設が柱。参院での審議を経て今国会で成立する見通しという。