警視庁、早くも選手村予定地で爆弾テロ訓練 東京五輪 印刷
2013年 9月 13日(金曜日) 00:00

2020年東京五輪で選手村の建設予定地となっている東京都中央区の晴海地区で12日、五輪に反対するグループによる爆弾テロを想定した訓練が行われたと各紙が報じた。警視庁の警備犬が出動して不審物を確認し、防護服に身を包んだ爆発物処理班がマジックハンドなどを使って慎重に撤去した。訓練は選手村の建設予定地から約1キロ離れた商業施設「晴海アイランドトリトンスクエア」で実施。五輪開催決定を受け、急遽、五輪を標的にした爆弾テロという設定に変更されたという。