熱中症で病院搬送 7月に入り1万3千人超 印刷
2013年 7月 18日(木曜日) 00:00

熱中症で搬送された人が今月に入って1万3000人を超えたことがわかったと各紙が報じた。今月11日には群馬県館林市で今年最高の39.5℃を記録するなど梅雨明けから猛暑日が続く日本列島。熱中症で搬送された人は全国で去年の同じ時期の4.8倍、1万3681人(7月1日~14日総務省消防庁調べ)に上り、19人が死亡した。搬送者の約半数が65歳以上の高齢者で、消防庁は注意を呼びかけている。