JR東日本が約7000台のiPad miniを導入 乗務員が対象 印刷
2013年 5月 14日(火曜日) 00:00

東日本旅客鉄道は13日、全乗務員(運転士、車掌)に「iPad mini」を導入すると発表したと各紙が報じた。導入数は約7000台で、2013年度中に首都圏から順次導入していく。同社ではこれまで、首都圏の主要駅や地方の乗換拠点駅などにタブレット端末85台を配備し、駅社員が顧客案内などに活用してきた。今回はその取り組みをさらに拡大したもの。全乗務員がiPad miniを持つことで、(1)輸送障害時の迅速な対応、(2)案内などのサービス向上、(3)マニュアル類の電子化などを図るという。