危険業務叙勲、最多の3646人 印刷
2013年 4月 15日(月曜日) 00:00

各紙によれば政府は13日付で、危険業務従事者叙勲の受章者3646人(うち女性8人)を発表した。警察官や自衛官など著しく危険性の高い業務に長年従事し、社会に貢献した55歳以上の元公務員が対象で、受章者は2003年秋に制度が始まって以来、最多となった。職種別では、警察官が1854人で全体の50.9%を占め、自衛官936人(25.7%)、消防士625人(17.1%)、刑務官・入国警備官137人(3.8%)、海上保安官94人(2.6%)と続いた。