ソニーとオリンパス出資、新会社を設立 印刷
2013年 4月 05日(金曜日) 00:00

ソニーとオリンパスは3日、共同で出資して、医療事業を手がける新会社「ソニー・オリンパスメディカルソリューションズ」を16日に設立すると発表したと各紙が報じた。新会社にはソニーが51%、オリンパスが49%出資する。ソニーの映像技術とオリンパスの内視鏡技術を合わせ、拡大が見込まれる外科手術用の内視鏡の開発や販売など外科医療分野を強化する。両社は12年9月に資本・業務提携を発表し、現在はソニーがオリンパスの筆頭株主になっている。