「科学の甲子園」代表決まる 3月に全国大会  印刷
2013年 2月 21日(木曜日) 00:00

科学技術振興機構(JST)は20日、来月23~25日に兵庫県立総合体育館(西宮市)で開催する「第2回科学の甲子園全国大会」の出場校を発表した。科学好きの裾野を広げると同時に、トップ層の学力伸長を目的に昨年から実施しているもの。各都道府県の選考を経て選ばれた代表校47校・計359人の高校生が科学の知識と実験能力を競い、火花を散らす。1、2年生6~8人でチームを組み、筆記競技・実技競技で点数を競う。実技4競技のうち2競技は既に問題内容が公開されており、事前準備を重ねた上で競技に臨むという。