赤れんがの東京駅丸の内駅舎公開 創建時の姿復元 印刷
2012年 9月 28日(金曜日) 00:00

JR東日本は24日、約5年間の復元工事をほぼ終えた東京駅丸の内側の赤れんが駅舎の全容を報道陣に公開したと各紙が報じた。南北のドームやステーションホテルなどを備えた駅舎が創建された大正時代の姿に戻るのは67年ぶりで、10月1日に全面開業する。公開されたのは、開業した1914年当時の3階建てドームがよみがえった駅舎のほか、中央部の駅長室や東京ステーションホテルなど。