宮城県石巻市の震災がれきを積んだ専用コンテナ船が13日、北九州市門司区の太刀浦コンテナターミナルに到着し、コンテナが陸揚げされたと各紙が報じた。震災がれきは青森から静岡までの9都県で広域処理されているが、西日本では北九州市が初めて。専用船は午前8時前、ターミナルに接岸。約800トンのがれきが入った106基のコンテナが1基ずつクレーンで降ろされたという。