各地でメガソーラー始動 熊本・長崎にも計画 印刷
2012年 7月 03日(火曜日) 14:20

太陽光、風力など再生可能エネルギーの普及を促す「固定価格買い取り制度」が1日始まったと各紙が報じた。ソフトバンクの子会社は、京都市と群馬県榛東村で大規模太陽光発電所(メガソーラー)の運転を1日に開始。新潟県、福岡県などでも自治体などによる施設が稼働を始め、再生エネルギーを積極的に活用する動きが各地で本格化している。ソフトバンクの孫正義社長は1日、京都市で記者会見し、熊本県と長崎市にメガソーラーを建設する計画を公表した。島根県では風力発電所を建設する予定で、同社が現時点で公表した発電所は全国で計11カ所になるという。