東電の新会長・新社長、事故賠償などに決意 印刷
2012年 7月 03日(火曜日) 14:08
東京電力の新会長と新社長が28日、就任後初めて会見し、新生東電として、福島第一原発事故の賠償と電力の安定供給に取り組む決意を表明したと各紙が報じた。下河辺会長は「過去の経営の延長線上であってはならない」「信頼回復に近づくために、血のにじむような努力をしていく」と決意を語った。広瀬社長は「とりわけ福島第一原発の安定化や被災者の立場に立った親切な賠償に取り組みたい」と語った。