京都アニメ会社放火、死者33人 平成以降最悪、現場で包丁発見 印刷
2019年 7月 22日(月曜日) 18:31

アニメ制作会社「京都アニメーション」(本社・京都府宇治市)の京都市伏見区にあるスタジオで18日に起きた放火火災で、京都市消防局によると、さらに32人の死亡が確認され、死者は計33人となった。警察庁によると、放火事件の犠牲者数としては平成以降、最悪。府警によると、身柄を確保された男は運転免許証などから関東在住の41歳で「死ね」と叫びながら放火したとの目撃情報があり、放火殺人事件として調べている。