パイロット飲酒検査を義務化 新基準0.09ミリグラム 印刷
2018年 12月 24日(月曜日) 11:54
パイロットの飲酒問題で、国土交通省はアルコール検知器を使った乗務前の飲酒検査を新たに義務づけ、アルコール基準を呼気1リットルあたり0.09ミリグラムとする方針を固めた。基準超のアルコールが検知された場合の乗務は認めない。19日の有識者検討会の意見も踏まえ、航空法にもとづく新たな通達を年内にも出す方針だ。