3,000万人超え、新たな課題 急増する訪日外国人 印刷
2018年 12月 19日(水曜日) 09:26

2018年、日本を訪れた外国人の数が初めて3,000万人を突破し、記念のセレモニーが18日、関西国際空港で行われた。2013年に1,000万人を超えた訪日外国人は、その後、急増。

2017年は、2,869万人に達し、18日初めて3,000万人を突破した。これまで、外国人観光客を増やすため、ビザの緩和などの対策をとってきた政府は、オリンピックが開催される2020年に4,000万人突破を目指している。