陸自迫撃砲弾事故 試射で操作ミスか 3発が外れる 印刷
2018年 11月 17日(土曜日) 00:00

陸上自衛隊饗庭野演習場(滋賀県高島市)に隣接する国道近くに迫撃砲弾が落ち、乗用車が破損した事故で、陸自は15日、最初に試射した3発が目標地点から外れ、3発目が演習場内の国道付近に落ちたことを明らかにした。残る2発は着弾が確認されていなかったが同日、演習場内で見つかった。隊員が試射で操作ミスをした可能性があり、岩屋毅防衛相は同日、河野克俊統合幕僚長ら関係幹部を集め、安全管理の徹底を指示した。