外国人材、介護6万人 政府が14業種人数提示 印刷
2018年 11月 16日(金曜日) 00:00

外国人労働者の受け入れ拡大を巡り、政府は14日昼の衆院法務委員会の理事懇談会で、14業種別の外国人受け入れ規模を与野党に提示した。新制度を導入予定の2019年度から5年間での最大見込み数は、介護が6万人、外食は5万3000人、建設で4万人、農業で3万6500人などとした。初年度となる19年度は、外国人の受け入れ数は全体で計3万2800~4万7550人とし、19年度からの5年間では、計26万2700~34万5150人を見込むとした。