ナマハゲなど「来訪神」、ユネスコ無形文化遺産登録へ 印刷
2018年 10月 28日(日曜日) 15:36
文化庁は24日、ユネスコ(国連教育科学文化機関)の無形文化遺産に推薦している「
男鹿のナマハゲ」(秋田県)など「来訪神 仮面・仮装の神々」について、事前審査をし
ていた評価機関が「登録」を勧告したと発表した。評価機関の登録勧告が覆った例はない
といい、11月末からモーリシャスである政府間委員会で正式に決まる見通し。ナマハゲや
「能登のアマメハギ」(石川県輪島市・能登町)、「宮古島のパーントゥ」(沖縄県宮古
島市)など東北から沖縄まで8県の10の行事からなる。
文化庁は24日、ユネスコ(国連教育科学文化機関)の無形文化遺産に推薦している「男鹿のナマハゲ」(秋田県)など「来訪神 仮面・仮装の神々」について、事前審査をしていた評価機関が「登録」を勧告したと発表した。評価機関の登録勧告が覆った例はないといい、11月末からモーリシャスである政府間委員会で正式に決まる見通し。ナマハゲや「能登のアマメハギ」(石川県輪島市・能登町)、「宮古島のパーントゥ」(沖縄県宮古島市)など東北から沖縄まで8県の10の行事からなる。