東京五輪記録する公式映画指揮に河瀬直美監督が決定 印刷
2018年 10月 24日(水曜日) 17:13

2020年東京オリンピック(五輪)を記録する公式映画監督に、日本人で初めてカンヌ映画祭で審査員を務めた河瀬直美監督(49)に決まった。23日、大会組織委員会が発表した。映画は組織委解散後の21年春に完成予定で、その後、国内外で公開される。現時点で配給映画会社は決まっていない。河瀬監督は会見冒頭「自分に与えられた役割をしっかり全うしていきたいと考えております。等身大で自分自身ができることを全うしていきたい」とあいさつした。