赤字健保、4割超に 高齢者医療負担重く 17年度決算見通し 印刷
2018年 9月 20日(木曜日) 11:05

大企業の社員とその家族が加入する1394の健康保険組合の2017年度決算で、赤字となった組合の割合が前年度の38.7%から増え、40%超に達する見通しであることが15日、高齢者医療制度への拠出金負担が大幅に伸びているためとみられ、制度見直しを求める声が改めて高まりそうだ。