気象庁が緊急会見 記録的暑さは「災害」 |
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2018年 7月 26日(木曜日) 09:47 | |||
気象庁は23日、記録的な暑さについて異例の緊急会見を開いた。「気温が高い状態は8月上旬にかけて続き、熱中症で命を落とす危険性もある」として、十分注意するよう呼びかけている。気象庁によると、東日本と西日本では、今月中旬、気温が平年より3℃以上高い記録的な暑さが続いていて、埼玉県熊谷市では23日、午後2時過ぎに、これまでの国内最高気温となる41.1℃を観測したほか、東京都青梅市や、岐阜県多治見市、山梨県甲府市でも、40℃を超える危険な暑さとなった。
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