農林漁業被害1200億円 さらに拡大見通し 西日本豪雨 |
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2018年 7月 26日(木曜日) 09:47 | |||
農林水産省が22日発表した西日本豪雨などによる農林漁業関係の被害額は、同日午前5時時点で約1198億円となった。愛媛県などで調査が進み、前回発表(20日午前時点)の約768億円から大幅に拡大した。同省は調査進展に伴い、被害額はさらに膨らむとみている。 農水省によると、愛媛県が主要生産地のミカンについて、「出荷時期は9月以降だが、畑に土砂が入るなどの被害があり出荷量は低下する」(災害総合対策室)と指摘。
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