“働くママ”初の7割超え 世帯収入は「15万円増」 印刷
2018年 7月 26日(木曜日) 09:33

18歳未満の子どもを持つ母親が仕事をしている割合が、初めて7割を超えたことがわかった。厚生労働省の調査によると、2017年、18歳未満の子どもがいる世帯のうち、母親が仕事をしている世帯は70.8%と、前の年より3.6ポイント増え、2004年の調査開始以降、初めて7割を超えた。また、1世帯あたりの平均所得額は、560万2,000円と、前の年より15万円程度増えている。