東京五輪・パラ 入場券8000円以下過半数 幅広い価格 印刷
2018年 7月 24日(火曜日) 09:53

2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は20日、五輪の入場券価格の概要を発表した。全体の半数以上を8000円以下に抑えて価格にメリハリをつけたのが特徴。「お手ごろ価格」で、満員の観客席を目指す。一般入場券の最高価格は開会式の30万円で、最低はサッカーやラグビーの1次リーグなど8競技の2500円。バスケットボールやテニスなども3000円から観戦できる。競技の最高価格は陸上100メートルの13万円となった。