乳児用液体ミルク、新基準「特別用途食品」設けて販売へ 印刷
2018年 5月 18日(金曜日) 19:55

母乳の代わりとなる乳児用液体ミルクをめぐり、消費者庁は15日、「特別用途食品」として許可する基準を新たに設けることを決めた。国内で製造や販売をできるようにするための措置。特別用途食品は、乳児の発育や病気の人の健康回復などに適していると表示できる食品。消費者庁が審査して許可する。