「あおり運転」摘発、7625件 昨年、9割近くは高速上 警察庁 印刷
2017年 10月 22日(日曜日) 15:02

全国の警察が昨年1年間に、前方を走行中の車をあおるなどしたとして、道交法の車間距離保持義務違反で摘発した件数が7625件に上ることが17日、警察庁のまとめで分かった。うち高速道路上での違反は9割近い6690件だった。警察庁の担当者は「特に高速道路であおり運転を受けた場合は、パーキングエリアなど安全な場所に停車し、警察に通報してドアを開けないように」と呼び掛けている。