夏の高校野球 花咲徳栄が優勝 埼玉県勢として初 印刷
2017年 8月 24日(木曜日) 20:55

第99回全国高校野球選手権大会は最終日の23日、阪神甲子園球場で決勝を行い、3年連続5回目出場の花咲徳栄(埼玉)が3年ぶり22回目出場の広陵(広島)を14-4で降し、春夏通じて初優勝を飾った。花咲徳栄は全6試合2桁安打となる16安打を放ち、継投で広陵の追い上げをかわした。関東勢は夏の選手権で3連覇。広陵は1大会個人最多本塁打記録を更新する6本塁打を放った中村が3安打したものの打点を挙げられず、4回目の決勝でも夏の初優勝を果たせなかった。