大阪市営地下鉄 民営化の議案可決 18年4月に移行へ 印刷
2017年 3月 31日(金曜日) 09:47
大阪市営地下鉄の民営化議論を巡り、市営としての地下鉄・バス廃止議案など関連3議案は28日の市議会本会議で、大阪維新の会と自民、公明両党などの賛成多数で可決され、成立した。国内最古の公営地下鉄は、2018年4月に民営化される見通しだ。市営地下鉄の民営化を巡る議論では、昨年12月、市議会で市が100%株を保有する新会社に業務を引き継ぐとした民営化の基本方針が成立していた。