厚労省 巡回保育士導入へ 施設の重大事故防止策を強化 印刷
2017年 1月 05日(木曜日) 19:39

厚生労働省は2017年度から、保育施設での重大事故防止策を強化するため、経験豊かな保育士らが各施設を毎月訪れて助言する仕組みづくりを進める。自治体に新たに「巡回支援指導員」を配置し、認可外施設も含めて月1回以上巡回する。助言に法的強制力はないが、改善しない施設については、自治体が改善指導に乗り出す。内閣府によると、15年には全国の保育施設で14人の乳幼児が死亡。このうち認可外施設での死亡が10人と最も多い。6人は睡眠中で、乳幼児にうつぶせ寝をさせないという基本的な注意を怠っていた。認可保育所でも2人が死亡している。