わいせつ行為などでの懲戒処分、過去最多224人 印刷
2017年 1月 04日(水曜日) 00:44

わいせつ行為などでの懲戒処分が、過去最多となった。文部科学省によると、2015年度、懲戒処分や訓告などの処分を受けた公立学校の教職員は、6,320人だった。このうち、わいせつや、セクシュアルハラスメント行為による処分は、224人と、3年連続で200人を超え、過去最多となっている。また、文科省が、全国の教育委員会に聞き取りを行ったところ、いじめ事案に関する対応が不適切として処分を受けたのは、8人だった。