もんじゅ廃炉方針伝達 費用3750億円超 福井知事「説明不十分」 印刷
2016年 12月 28日(水曜日) 11:23

政府は19日、福井県敦賀市にある日本原子力研究開発機構の高速増殖炉「もんじゅ」を廃炉にする方針案を、同県の西川一誠知事に伝えた。知事は「拙速感が否めない」と述べ、詳しい説明を要求。松野博一文部科学相は改めて説明の場を設けると約束した。廃炉方針案は同日、西川知事と松野文科相、世耕弘成経済産業相が出席して文科省で開かれた「もんじゅ関連協議会」の場で示された。これに先立って開かれた「高速炉開発会議」では、もんじゅの廃炉に3750億円以上の費用がかかるとの試算が公表された。