受給資格を10年に短縮 改正年金機能強化法が成立 印刷
2016年 11月 21日(月曜日) 01:09

年金を受け取れない人を減らすため、年金の受給に必要な保険料の納付期間を25年から10年に短縮する改正年金機能強化法が16日の参院本会議で全会一致で可決、成立した。 これにより、約64万人が新たに支給対象となる。基礎年金の受給額は、保険料の納付期間が25年間で月額約4万円。10年間では同約1万6000円となる。