新国立競技場、年間維持費24億円と試算 JSC |
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2016年 10月 08日(土曜日) 00:00 | |||
東京五輪・パラリンピックの主会場となる新国立競技場の年間維持費が約24億円と試算されていることが5日、分かった。設計、工事を担う大成建設、梓設計、隈研吾事務所のJVが試算したものを、事業主体の日本スポーツ振興センター(JSC)が公表した。24億円の内訳は50年間でかかる大規模修繕費を年ごとに割ったものに加え、警備・清掃・定期点検・植栽管理などの保全費、電気・ガス・上下水道などの光熱費などの年間費用を足した数字。旧計画のザハ案では約61億円だった。
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