神域の木々色づき、紅葉で赤く染まる五十鈴川  印刷
2018年 12月 05日(水曜日) 13:31

伊勢神宮内宮で11月30日、神職たちが汚れを祓い心身を清める祭典「大祓」が行われた。大祓は、恒例式として6月と12月の末日に行われるが、伊勢神宮では大祭のある前月の末日にも行われる。この日、小松揮世久大宮司を始め神職と楽師約50人が、五十鈴川の御手洗そばにある第一鳥居内祓所に整列し、大祓詞の祝詞が奏上されるとサカキを手に深々と頭を垂れた。